最近のボディパネルはアルミ化が進んでいます。
なぜなら、スチールパネルと違ってアルミパネルは軽く、自動車の重量を大きく減らすことが出来るからです。
今までは、スーパーカーなどで早く走らせるための軽量化に使われていましたが、今では自動車自体の重量を減らすことで燃費を向上させ、燃費が向上することで、地球環境にもやさしくなります。
そのため、乗用車などにもアルミパネルが多く使われるようになりました。
とくに、高級外車のボンネットやフロントフェンダーなどはアルミパネルが、多く使われています。
しかしアルミパネルはパーツの価格も10万円以上と高価で、さらに今までは、修理が不可能とされちょっとした凹みでも交換することがあたりまえでした。
アルミパネルは、スチールパネルに比べてはるかに難易度が高く卓越した技術と設備が必要です。
ボンドボディには、最新技術とアルミパネル専用の作業環境が確保されています。

欧州におけるアルミパネルの採用状況
アルミ採用車種 採用部位 生産台数
(千/年)
アルミ採用車種 採用部位 生産台数
(千台/年)
Audi

    Renault    
A2 オールアルミボディ 32 Clin フード -
A3 オールアルミボディ 18 Laruna フード 205
TT フード・フェンダー -/ ES PACE フード・ドア 72
Q7 フード・フェンダー・バックドア   Vel Saria フード・ドア 18
S8 オールアルミボディ   Peugeot    
A6 フード 133 307 フード 427
Mercededs-Benz     407 フード 140
E-class フード・フェンダー・トランクリッド 273 607 フード 140
S-class フード・フェンダー・ドア・トランク 67 807/806 ルーフ 34
SL-class フード・フェンダー・ドア・トランク 28 Citroen    
BMW     C4 フード  
3 series フード   C5 フード 112
7 series フード・フェンダー 52 C6 フード  
6 series フード・フェンダー - C8 ルーフ 28
5 series フード・フェンダー 127 Volovo    
Z4 フード 127 S60 フード・トランクリッド 83
Z8 オールアルミボディ 0.6 S70/V70 フード 107
VW     S80 フード 30
Lupo フード・フェンダー・ドア - SAAB    
Tuareg フード - 9.3 フード 31
Phaeton フード・フェンダー・トランクリッド - LAND ROVER    
JAGUAR     RANGE ROVER フード・フェンダー・ドア 30
XJ オールアルミボディ 28 Defender フード・フェンダー・ドア -
XK オールアルミボディ - Discovery HS フード・フェンダー・バックドア 8
Opel     Aston Martin    
Vectra フード 283 DB9 オールアルミボディ -
Sienum フード   Vanquish オールアルミボディ -

防塵カーテンによって、アルミ粉および他の鉄粉などの粉塵を遮断し、最適なアルミボディリペア の環境を整えています。

最近では板金作業の際にスタッド溶接機を使うことが主流となっています。
従来の作業方法は凹んでいる部分を内側から叩き出すと言うやり方でしたが、最近ではボディの凹んでいる部分の表面にスタッドピンを溶接し引っ張り出すと言うやり方が主流になりました。
しかし、この工法で一つ大きな問題がありました。それはスタットピンを溶接する際の熱により、パネルの裏側が焦げてしまい、それが原因でサビが発生してしまうと言うことがあります。
一見きれいに修理が出来ているように見えても、パネルの裏がボロボロという事も有得るのです。
しかし、ボンドボディでは、最新のスタッド溶接機を使用することでパネル裏面を焦がすことなく作業することが出来、パネル裏面と言う見えない部分もサビに侵される事はありません。

ボンドボディでは、板金作業の仕上げのだんかいで、パテを使用します。
このパテ選びもかなり重要になります。一般的な板金工場では、板金した鉄板部分に、直接パテを付けるケースが多く見られます。
しかし、このような作業方法では完璧とは言えません。鉄板に直接パテを塗ることで作業時間の短縮にはなりますが、年数が経つと腐食(サビ)してしまうケースが少なく無いんです。
私たちボンドボデイで使用しているスタンドックス製品システムは、プライマー(密着、腐食防止剤)の上にパテを塗ることが出来る、業界で唯一のシステムなのです。
鉄板の上にプライマーを塗ることにより一般的な板金システムよりはるかに長い時間腐食を防ぐことができます。又、密着性を持ちパテの浮きや剥がれも防ぎます。
このような、目に見えない下地処理を徹底することによって、はじめて100%の仕上がりと言えるのです。
確かに手間も時間も掛かります。しかし、私たちが自信をもってお客様に提供する本当のクオリティとは、上塗りだけでなく、下地まで徹底した作業をすることではじめて作り上げられるのです。

@まず正確に位置決めをします。
A作業の妨げになるアウターパーツを分解します。
B損傷している部分の塗膜を、サンダーやサンドペーパーで完全に剥離します。
C凹んでいる部分にアルミ専用のスタッドピンを溶接します。
D溶接したスタッドピンをプーラーを使用し、パネルにクラック(ヒビ)が入らないように慎重に引きながら、ハンマーリングをして形を整えます。
Eサンドペーパーを使用し、パネルの表面をなだらかに整えます。
F表面を洗浄、脱脂し、プライマー(密着、防腐剤)を塗布します。
Gプライマーを強制乾燥させた後、パテを使用し細かい凹みを修正します。
ページトップぺ