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インタビュー特集

TECHART CEO トーマス・ベーリンガー

ショップガイド

TECHART CEO トーマス・ベーリンガー

「Quality」 「Service」 「High performance」

何故TECHARTビジネスを始めようと思ったのですか?
また何故ポルシェを選んだのですか?

スポーツカーが好きだったというのが、選んだ理由です。
1987年に大学在学中に2人でビジネスを始めたのが始まりです。
始めた当初はメルセデス、BMW、フェラーリといったポルシェ以外の車種のインテリアやHiFiなどをいじるのがメインで、むしろポルシェより多かったような気がします。
勿論、944や928S4等もいじっていましたが、その当時は今のようなチューニングではなく、むしろカスタムという色が濃かったです。







TECHARTでのビジネスを通じて喜びを感じる時はどんな時ですか?
また、最近感じた喜びは?

1987年に2人から始めたビジネスが、今では85人にまで成長しました。
このTECHARTという会社を経営するにあたり、一番誇りに思うのが、従業員です。
チーム一丸となってTECHARTというブランドを世界一のポルシェチューナーに成長させてくれました。
従業員が頑張っているからこそ、今の自分があり、TECHARTというブランドになりました。
この従業員の『Teamwork』と彼らが作り上げた『brand』を心から誇りに思っています。

もし差し支えなければ、今までで一番辛かった事は?

1990年代半ばにポルシェの経営危機の際に新車販売が1/5にまで落ち込んだ際には、TECHARTも売上が激減しました。
それでもポルシェというブランドを信じてポルシェのチューニングを続け、95年にアクセサリー(チューニングパーツ)を本格的に始めました。
986ボクスターが登場し、ポルシェの売上も急上昇し、TECHARTビジネスも上昇気流に乗りました。


今お薦めのパーツは何かありますか?

カイエンと997用のLEDデイライトです。TECHARTオリジナルで、インナーがクロームとブラックの2種類を用意しました。
TECHART製品ですが、カイエン用はカイエンターボとカイエンGTSの純正フロントバンパーにそのまま使用できます。
実はサンプル品をディーラーの展示車両に装着してもらっていたのですが、点灯時のインパクトがかなり好評で、メンテナンスの為に来店されたユーザーがLEDデイライトも一緒に注文してくれるなど、かなり評判は良いです。
TECHARTのエアロを装着していなくても、LEDデイライトだけで他人との違いも出せます。勿論、きちんと視認性も十分考慮した製品です。



ライバルは?

従業員が一生懸命今のブランドを築き上げてくれたので、他にライバルとなるようなところはありませんが、強いて言うならポルシェ本体ですかね。とは言え、ポルシェともいい関係でビジネスはさせていただいています。実際にポルシェ997カブリオレの右ハンドル車用のBOSEベースボックスはTECHARTが請け負っていますから、日本の皆様の目にも触れているパーツではないでしょうか。

日本または、世界へ向けて何かメッセージはありますか?

日本の皆様には本当に感謝致しております。
日本マーケットはTECHARTにとっても成功している重要なマーケットです。
過去の実績も含め、トータルで考えると、日本は最高のマーケットです。今後も皆様のご期待に沿えるよう頑張りますので、よろしくお願い致します。
最後に1点、TECHARTのフィロソフィー(哲学)について、お話をさせて下さい。
『Quality』、『Service』、『High performance』この3点がTECHARTのフィロソフィーで従業員もきちんと実践してもらっています。我々の商品はただの商品ではありません。
機能が備わって初めてTECHARTの名前を冠する商品になります。
デザインだけで機能のないもの、機能があってもデザイン性のないものはTECHARTの商品とはなりません。TECHARTという社名は『TECHNOLOGY』と『ART』の融合に由来します。
英語で表すと、Technology, based on design、design, based on technologyとなり、両方を兼ね備えて初めて、TECHARTの【PASSION(情熱)】を持った製品として皆様のもとに届けられるのです。