さらに旅は続きます。ドイツ東部にあります泣く子も黙るMANSORYへ。

学校の様な建物ですが、左の画像の建物とは別棟で、こちらにはオフィスやストックヤードと鈑金工場などがあります。。

上左画像の建物内には、ショールームとピット設備があります。ショールーム入ってすぐにドォーンこちらBugattiのVeyron様が。。。

こちらロシアの顧客から持ち込まれた車輌だそうで、どのような仕様になるのでしょうか。

他にもFerrari458Italiaが2台(1台はロシアの顧客でもう1台はStockcar)と・・・

BENTLEY ContinentalGTが2台とJaguar F-TypeとデモカーのG-Class Cabrioletと豪華なラインナップ。

そして、2Fにある部屋に通されたのですが、MANSORYですのでテーブルらしきものもやはりカーボンです。

このイスは、当ツアーページに良く出てくる物ですが、背面がカーボンやウッドで仕上げられ素敵です。

コーヒーカップからコーヒーシュガーまでMASNORYロゴ入り。

何のケースわかりませんが、こちらもMANSORYロゴ。

車以外にも、バッグなどファッション系にも力をいれているのですが、こちらの靴も全てMANSORY。

鈑金エリアの車輌で、G-Classのルーフの作業風景ですが、、、

ルーフにカーボンを施工中で、2人掛かりで磨いておりました。

別の場所にあるカーボン工場やステアリング工場も紹介いただきましたが、公開NGでした。
自社製品だけでなく、他メーカー(自動車メーカーやチューナー)から依頼を受けたOEM品なども製作しており、品質が優れているのがよくわかりました。

さらにさらに南下してケンプテンにありますAUDI/VWナンバーワンチューナーと名高いABT Sportslineにお邪魔しました。
本社ビルの大きさにびっくりしましたが、この裏にはRacing部門の社屋を建設中でした。

ABTスタッフが駐車していったVW Tigan。
ドイツでは当たり前のTDI(ディーゼルターボ)のマニュアル。

駐車場に止めてあったThe Beetle Cabriolet

New Golf7 GTIももちろんフルABT

ショールーム入ってすぐにあるエレベーター。(乗降口は反対側)

ショールーム奥にあるショーケース

エンジンがベースのテーブルとABTホイールのBRが装着されたイスがオシャレです。

ABT GOLF1 GTI
オリジナルエンジンをベースに過給機装着で53psアップし、ボディもオーバーフェンダー装着でマッスルボディ。個人的に欲しいと思う一台です。

空冷ビートル
ただのビートルでは無さそうで。。。
足元が、懐かしいSPEEDLINE MISTRAL(知っている人は年が判ってしまうww)

リアセクションは、様子がおかしいです。

リアウイングもPORSCHEのTurbo系のデザインで、フェンダーもよーく見ると、広がっております。
結局、詳細は判らなかったのですが、内容がとても気になる一台でした。

ショールーム内にもABT The Beetle Cabriolet

ABT 4G A6 AVANT

レーシングカーのR8 LMS

休止中のDTM(ドイツツーリングカーレース)に代わるレースでしようされていたA4&TTのレースカー。
ちなみに、こちらの車輌のベースは完全市販車で、しかもABTの顧客のお車だそうです。

DTM ツーリングカー
3年間の休止期間を経て2000年より第2期のDTMが再開され、このタイミングでABTは99年までのレース活動が認められAUDIのカスタマーチームとなり現在も活動中です。

DTM用のトランスポーターRedBull Version。

トランスポーター Audi Ultra Version。

他にこの手のトランスポーターが3台いるとのこと。
車内を見せてもらいましたが、撮影禁止。

こちらは、本訪問記ページではお馴染のカット。
弊社スタッフが訪れると必ず撮ってくるカットです(笑)

こちらのFormulacarは、現ABT社長のご子息Daniel Abtがレースで使用していたマシンだそうです。

ABT創始者から大のレース好きで、そのDNAが現在も受け継がれており、今現在もF1の登竜門GP2 Seriesに参戦中です。

ABT Motorsportとしてドイツツーリングカーレースに参戦しているのですが、メインスポンサーが皆さんご存じRedBullで2004年のDTMチャンピオンをはじめレースでの功績が認められ、RedBullよりF1の兄弟チーム「Toro Rosso」よりF1マシンをプレゼントされたそうです。

 

気になったのでとりあえず撮影して帰りましたが、何なのかが未だに判らないボブスレー?カヌーみたいな乗り物(苦笑)

 

Tuner2
Maker1
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