世界に一台しか無いカッコイイ一台を。

若者のクルマ離れが進み、免許の保有率も下がっています。クルマ業界にとっては逆風のように思いますが、今も昔も一定量の『クルマ好き』がいるもの事実です。私たちホソカワコーポレーションは『クルマ好き』のお客様に向けて、購入からメンテナンス、アフターサービスに至るまでカーライフ全般をサポートしてまいりました。既製品ではなくオリジナリティを大切にし、お客様とコミュニケーションを取りながら“世界に一台しかない、カッコイイ一台”を仕上げることに一番の喜びを感じています。今後の事業展開はこれまでに培ったノウハウをさらに広めていくこと。具体的には東京・名古屋・福岡への出店もさらに増やしてお客様の声に応える体制の強化を図ります。海外に関してはドイツに現地法人を設立いたします。2018年5月に北京でショールームがOPENし、他の主要都市への更なる進出も視野に入れています。個性的なクルマに仕上げるならボンドと広く認知される会社になるために、あなたの力を貸してください。

ホソカワコーポレーション及びボンドグループのお客様は多くが富裕層。企業の経営者や医者、地元で不動産業を営んでいる方、そして野球やサッカーなどプロスポーツ選手として活躍している方も多数おられます。もうひとつの特徴はクルマを単なる移動手段としてではなく、所有することに喜びを感じたり、足回りやオーディオを含めた内装に予算をかけたいなど、自分好みの一台に仕上げるために時間とお金をつぎ込む、こだわりを持ったお客様。「ボンドさんに相談をして良かった」という声が一番の励みです。

例えば他社が諦めたり尻込みするようなパーツの取り付けでも、どうしたら取り付けることができるか最後まで諦めません。構造を理解するため部品をバラすこともあります。生産性を考えると無駄な工程もありますが、「さすがボンドさん」という感謝の声をいただいたのは大抵こういった案件なのです。このような技術に対する姿勢を聞きつけた輸入車インポーターからホイールの提案をしてほしいという相談を受け、見事コンペを勝ち抜いて純正ホイールとして採用されました。カッコイイ一台を作るためには妥協しない、それが全社に共通する意識でもあり社風でもあります。

クルマ業界では多くの会社が営業マンに対し、販売台数や価格に連動したインセンティブを支給していますが、ホソカワコーポレーションでは支給していません。なぜなら頑張りに応じて多くの給与がもらえるのは魅力的な反面、売れなかった月との差が大きく出てしまいます。波が大きいということはそれだけ計画が立てにくいということ。社員は財産、お客様との縁も財産と考える私たちは、一時の幸せを求めてガツガツするよりお客様との関係性を重視するため、月々のインセンティブではなく賞与で頑張りを評価するする仕組みにしました。